Sunday, June 19, 2005

父の日という今日

父の日なので、今日は友達とではなく、家族と過ごすことにしました。
母が姪っ子の日本一かわいいと言われているさくらを連れて、迎えに来てくれました。いや~、おそるべし幼児の成長。
歩いてる。ちょっとしゃべってる。
天才ですね。うちのさくらは。

050619_1226~0001.jpg

今回は、父サブローにだけではなく、キャンプでお世話になったおじさんにもプレゼントを用意しました。プレゼントと言っても、ユニクロのTシャツ2枚ですけど。
マミちゃんと、あれやこれや迷って購入したTシャツは、一枚はカーキのシンプルなもの。もう一枚は、緑地で、バイクに乗った男の人がザザッとしたタッチで描かれたTシャツ。
おじさんはバイク乗りですからね、これを着てバイクに乗ったらさぞかしかっこいいのでは?と思ったのです。それに、ちぇめっ気たっぷり。

「今日行ってもいいですか~?」と、突然電話し、おじさんの所へ向かいました。
喜んでくれましたよ。とても。
うれしいことです。喜んでもらえるのって。
そして、実は、私もおじさんから素敵な預かり物をしました。
一眼レフのカメラ。

おじさんは趣味で写真も撮っていて、私もやってみたいと思ってると言ったら、貸してくれたんです。「10年は使う予定ないから、持ってていいよ」と。
カシャッていう、手ごたえがたまらない。
シャッターをきる、というのはこういうことなのか~、と実感。
どんな風に写るんでしょうね。
わくわくしちゃいます。

父には帽子をあげました。
麦(かな?)でざっくり編まれた、つばの短い帽子。
昔、こういうのを父が被っていた記憶があるんです。
最近は全く見たことがないけれど、絶対似合うはず、と思いまして。

生まれてはじめてかもしれません。
父にプレゼントをして、ちゃんと喜んでくれたのを見るのは。
シャイなんだか、うれしくないんだか知りませんけど、いつもはぼそりと「ありがとう・・・」と言うだけで、プレゼントしても使ってもらえないことが多かったのですが、今回は手ごたえありました。
お気に召したもよう。
ふと父を見ると、いつの間にか家の中で被っています。
で、またちょっとしてから見ると、また被っています。
家へ帰るときも、「ありがとな、帽子。グッド」と言ってました。
よかった。よかった。

050619_1802~0002.jpg

話は変わりますが、帰りの車の中で、母がこんなことを言っていました。
「私、今度は世飢魔2のライブに行きたいんだ」と。
興味があるそうです。
最近の母は、無意識のうちに厚みを増してきた殻を破ろうとしている。そんな感じがします。
可能な限り、破ってしまえばいいさと、私は思います。
溜め込むだけの生き方なんて、まっぴらごめんなのさ。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home