いつものこと

なんて、なんて長い一日だったんだ！！
早めに起きて、できるとこまで洗濯して、９時から本番前の歌の練習して、移動して、出番まで待って、待って、待って・・・。さすがにくたびれちゃいました。

いつも、「本番で一番いいものを」と思うんですけど、いつも自分のふがいなさに傷心するばかりです。失敗と言うほどではないけれど、悔しい思いはいつも多かれ少なかれ抱えてしまう。
う～ん。未熟なり。

今回は、高校の頃から慣れ親しんでいるはずのホールでの発表。
とても響きのいいホールだってことは、分かっていたので、多少安心していました。
でも、歌いだしたら、なんか違くて・・・。
他のパートが聞こえてこない。音が飛ばない。直前のリハがよかっただけに、正直あせりました。客席がかなり埋まっていたから、音が吸われちゃったのかなあ・・・？練習の時みたく丸いラインで立てなかったからかなあ・・・？
いろいろ原因はあるのだろうけど、最大の原因は私自身なんでしょう。
本番に弱い・・・。致命的であります。
かっちょ悪いしさ・・・。ちぇっ。
強くならねば、強くならねば。

でも、今日はとってもいい日でした。
失敗は成功の基ですしね。そのうち、本番好きになれるかもしれないし。
何より、先生の指揮で歌を歌えることがうれしかったから、いいんです。
それに、高校時代のもう一人の顧問だった先生にもお会いできたしね。
いや～、相変わらず面白すぎる方です。
良い意味でいい加減。それでいて、締めるところは締めるからかっこいい。
かれこれ１０年前にお二方と出合って、部活が楽しくて楽しくて、授業さぼっても部活だけは出たりしましたよ。幸せで幸運な高校時代です。勉強はしませんでしたけど。

さて、次回はもっと満足できる演奏のために、がんばっちゃいましょう！
えい！えい！お～！