Friday, June 27, 2008

最近の車事情

今日は、HPリニューアルの写真撮影で、
キムリャさんと箱根の某ホテルへ車でビュビュンと行ってきました

それで、びっくりしたんですけど、
最近の車ってのはハイテクですねー。

まず、エアコン。
運転席と助手席とで温度調節を別々にできたり、
風向きを変えることだってできるんですよ!!
なんてえらいんでしょう!

「暑いから温度下げていい?」
「え~。私冷え性だから嫌~よ!」
なんてことがもうないのです。

ちょっと前まではハンドルにステレオのボリュームボタンが
ついていることにも驚いていましたが、
今の時代はさらに進んでいるわけですよ。

実際にちょっと運転させてもらってさらに驚きました。

ホテルの入口の撮影をする木村さんを残して、
車庫入れを頼まれたんですね。
でも、運転席に座ったはいいものの、
椅子を前にずらすレバーが、座席の下にないんですよ。

家の実家の車は、下のレバーを上にあげて、
お尻をちょっとずらして最適な位置に設定するんです。

しかし、会社の車にゃレバーがない。
足が届かなければアクセルが踏めない。

「キムリャさん、アクセルまで足が届きません・・・。」
と言ったら、椅子の横っちょのボタンをスライドさせると
自動でウィーンと前進するんだと教えてもらいました。


「よし!足は届いた!」と思い、お次はエンジンです。
そしたら、なんと!鍵を差し込むところがどこにもない!!

「キムリャさん、鍵穴が見つかりません・・・。」
とこれまた困ったら、
「最近の車は鍵差し込んでひねらずとも、
ボタン一つでエンジンがかかるのだ」とキムリャさん。
驚き桃の木です。

「よし!エンジンがかかった!」ってことで、
次はギアをドライブにして、サイドブレーキを下げよう・・・って、
サイドブレーキがない!!

「キムリャさん、最近の車はサイドブレーキまでなくなったんですか?」
と言ったら、サイドブレーキは足元にありました。

いやはや。時代の流れってのは本当に早い。

昔、星新一の『ボッコちゃん』に、
朝起きてから出社するまで、歯磨きも顔を洗うのも、
服を着せるのも、出勤の車の運転も全部自動で、
でも、機械が自動で会社に運んだのは
前の晩に亡くなっていた主人公の屍だったっていう
話がありましたけど、それを思い出してしまいました。

いやはや、まったく・・・。
昭和が懐かしい今日この頃です。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

昭和ってみー、あんた。。

って、みーのエントリー読んでて、え、そうなの、え、そんなに進んでいるの??って私もびっくりしたよ。

こっちでは日本で廃車になった車とか平気で直して乗ってる人多いから、新しい車の方がめずらしいしね。
そうか、そんなに進んでいるのか、日本のテクノロジーは本当にすごいね。

June 28, 2008 10:18 PM  
Blogger mino said...

>なな
そうだよね。外国だと、窓も力技でグルグルまわして開けるの普通だしね。オートマってだけで高級な気がするし。

いやしかし、本当にすごくびっくりしたさ。まさかエンジンすらまともにかけられない自分がいたとは。私をおいて、時代はぐんぐん進むのです・・・。

June 30, 2008 9:34 PM  

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