11月4日

さっちゃんとフィリップさんの住むニュージャージーは、ニューアーク（ニューヨークかと思ったら、違う場所でした）の飛行場から車で30分くらいの場所。
飛行場が近いから、びっくりするくらいたくさんの飛行機雲を見ることができます。

紅葉のきれいな並木道沿いにかわいい一軒家が程よい間隔で並んでいます。
さっつ＆フィリップ家はその中の白い三階建ての角屋。
ハロウィンのかぼちゃ達が玄関で出迎えてくれました。力作です！
玄関のドアを開けると二つドアが並んでいます。
さっちゃん達の家は右側の窓から大きな木の見える方。
外観は一家族の住む一戸建ての様ですが、一階部分は二家、二階に一家、三階に一家と違う人が住んでいる一軒家型アパートになっています。
中は広くてシンプルで味があります。スーパーにも近いし、ニューヨークまで電車で一時間かからないし、本当にいい物件です。

アメリカ二日目は、海へ行きました。
漁港でクラムチャウダーを食べることができるというので、日本にいる時から楽しみにしていたんです！お店には、ずらりと大きく大胆にカットされた魚や貝が並んでおり、そこで魚を揚げてもらったり焼いてもらったりできます。
私達は、クラムチャウダー、ロブスターのクリームスープ（？）とパイ、ティラピアという白魚をオーダーして海で食べました。めちゃめちゃおいしかったです！！
カモメにじりじりと近づかれ、囲まれつつも私達はモリモリ食べました。

オフシーズンの海もいいものです。
海も砂浜もとてもきれい。人と犬とカモメの足跡が砂に残っていました。

夜はケーキがたくさんあって、料理もおいしくて人気のあるレストランがあるということで行ってきました。すごい人が並んでいました。すごい人気。人が絶えません。
フィリップさんがあらかじめ先に行って名前を書いてくれていました。
あまりの人で、案内する店員さんも必死。お店に入るまでにちょっとてんやわんやとあったけれど、フィリップさんのがんばりでなんとか席につけました。

私はローストビーフのサンドイッチを頼みました。
やっぱりでっかいです！そしてうまい！！
でも、何よりも衝撃的だったのはさっちゃんがオーダーしたステーキでしょう。
いまだかつてこんなに分厚く大きなステーキを見たことがありません。
でも、三四切れはぺろりと食べました。着々と胃がアメリカンサイズに適応しています。
ショーウィンドーには数々の、これまた大きなケーキが並んでいました。
二つ頼んで食べました。なぜだか頼んだのとは見事に違うケーキがやってきましたが、おいしいから問題なしです。

おいしい食事の後はサルサバーへ行きました。
お酒飲んで、踊りを見ました。
本当はたくさん踊りたかったけれど、この日はあまり踊っている人がいなくて、その中に混ざって踊るには勇気が必要。帰る前に「えい！」っと踊って、出る作戦を実行しました。
ちょっとだけだったけど、楽しかった～。
サルサとは程遠い踊りだけど、音楽に合わせて踊るって楽しいですね！

おいしいものをたくさん食べて、みんなに「おめでとう」を言ってもらえて、感謝感謝の誕生日を迎えることが出来ました。

27歳になりました。
みんな、ありがとう。