三十路特攻隊長

開かずの間には、朝一番の日が差し込む。

なので、6時前に一度目を覚ますのが最近の私です。
今日はそれでももっと寝てやる！とがんばって、夢と現を行ったり来たり。
9時にノコノコ起きました。

洗濯して、掃除して、お買い物。

まーちゃんの、記念すべき三十路祝いの準備です。

ケーキはミヤーンちゃん。
飲み物はモタオさん。
料理は私の担当。

三十路だし、やはり味噌料理でお祝いだと思って、サバの味噌煮と味噌田楽かな？と思ったけど、調べたら他にもおいしそうな味噌料理を発見！

大根の味噌キムチ煮と、鶏肉の梅味噌のせを作りました。
それと、野菜スティック。

それでもって、味噌じゃないけど、地元のレストラン『TIKAL』のオムライスをテイクアウト。ここのオムライスはものっすごい巨大なのです。
一人じゃ絶対食べきれない。その名も、『がんばってオムライス』。

味はとてもシンプル。チキンが入っているわけでもなく、ご飯の具はおそらくチーズのみ。たっぷりの卵とケチャップとご飯が絶妙なのです。たまに無性に食べたくなる。まーちゃんも大好きなオムライスなので、絶対喜ぶなと思って慎重に家まで持ち帰りました。

いやー。食べた食べた。

大根の味噌キムチ煮に厚揚げを入れ忘れましたが、大好評でした！
チキンは味噌を焦がしたものの、これまたうまい！
梅のすっぱさと、シソと、味噌がね、合うのですよ。
「母ちゃん、白飯！」と思わず言ってしまいます。

女子4人が集まれば、たわいもないことでキャッキャと笑えますが、
今日はまーちゃんの反抗期の話がおもしろかったです。
「このクソババア！」と言い放ったまーちゃんに、お母さんはマンガのリボンを投げつけ、リボンはまーちゃんには当たらず（当たったらかなり痛いと思います）窓を越え、隣の家の屋根の上に落ちました。

まーちゃんは雨や風で風化していくリボンを見るたびに心が痛んだそうです。
苦い思い出。

しかし、30歳かあ･･･。

まったくもって、ピッタリきませんね。
20歳になったらお酒が飲めるみたいに、
30歳でもなにかいいことがあればいいのにね、と話しました。

40、50になっても、きっとこうやってお祝いする気がします。