Friday, July 01, 2005

ウンパルンパ

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大大大好き☆な映画をまた一つ発見しました。
「夢のチョコレート工場」。

ちなみに、私の通っていた小学校の近くにはロッ○工場があり、毎日毎日過激なチョコレートの匂いをかいで育ちました。朝の5分間走が何よりもつらかったな・・・。
でも、やっぱり、子供心にその塀の向こうには私の大好きなチョコレートやアイスがあると思うと、憧れずにはいられなかったのです。イイオモヒデ・・・。

映画の中の人々も、チョコレートが大好きで、堅い門に閉ざされたチョコレート工場に憧れを抱いています。わかるな~、その気持ち。
ずっと謎に包まれていたチョコレート工場でしたが、チョコレートの中に「金の券」が入っていたら、工場見学と、ものすごいプレゼントをもらえるというビックな企画が発表されます。
券は全部で5枚。
みんな躍起になってその券を求めて、チョコレートを買うわけです。
で、面白かったのが、5枚目をゲットした!という人の名前。
「アルベルト・ミノリータ」

他人とは思えません。ちょっと前までの憂鬱な気持ちがふっとびました。
でも、実はその最後の金の券はミノリータの嘘なんですけどね。そのおかげでチャーリーが夢のチョコレート工場へのチケットを手に入れることができたんだから、私は本望です。

なんだか、他人事とは思えない映画だったんです。今、この時に観たってこともそうなんだけれど、アルベルト・ミノリータにしてもそう。そして、最後に驚いたのが、エレベーターでした。
ここのエレベーター。上下だけじゃなく、左右はもちろん、斜めにも動くといいます。
「がび~ん」ときました。
私、かなり頻繁に、上下左右、前後斜めに動くエレベーターの夢をよくみるんです。
部屋みたいに大きくて、ソファーが設置されているエレベーターの夢も見るんですけどね、それはいいとしても、なんだか、私の頭の中を見透かされているんじゃないか?と思っちゃいます。

最近、偶然の出会いだったり、不思議なつながりみたいなものをよく感じます。
私の場合、フィンランドもその一つだったりします。
いい事でも、嫌なことでも、それは偶然ではなく、必然なのだと考えずにはいられない。
明るい未来の為に用意されたものだと信じれば、なんとかやっていけそうな気がします。

私たちは、夢を夢見る者。(夢のチョコレート工場より)

3 Comments:

Anonymous Anonymous said...

どこの映画?
チョコはベルギーとヨックモック。
クッキーはウエスト。

ぼくのこだわり。

July 01, 2005 11:48 PM  
Blogger mino said...

撮影はドイツだけど、アメリカの映画らしいよ。でも、マミちゃんが言うには英語はイギリス英語だって。
ジーン・ワイルダーっていう俳優さんがとてもいいのよ。私のタイプ☆
ちょっと悲しげでユーモアがある。
シャーロック・ホームズみたいだわ。

ヨックモックはくるくる長いクッキーよりも、チョコレートかかったのが好き。

July 02, 2005 1:35 AM  
Blogger mino said...

お~。英語版かあ。すごいなあ。
私の持っている数少ない英語の本は、オブジェと化しています・・・。買ったときは読む気満々なんですけどね。

どうやらこの映画、今度ジョニー・デップちゃんが演じるようですよ。
うん。ぴったりだ!!
本屋さんで最近この映画の本をよく目にするってマミちゃんが言ってました。
本もいいんだろうなぁ。うっとり。

July 04, 2005 1:44 AM  

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