Monday, April 06, 2009

血が騒ぐ音楽

昨日、実家でなにげなくつけたテレビで、
ものすごいドキュメンタリーをやっていました。

ベネズエラの貧困層の子供たちのための人材育成システム、
『エル・システマ』についての番組。
途中から見たのがとっても悔やまれます。

1975年にアブレウ博士が貧困地域の子供たちを救うために、
社会活動とクラシック音楽を結びつけてはじめた活動だそうです。

エル・システマで音楽教育を受けている子供たちの表情が
本当に生き生きしていて、ものすごくポジティブなんです。
そして何よりうまい!!!

クラシックって、敷居が高いイメージがあるけれど、
呼吸するのと同じように音楽に取り組んでいるんです。

児童オーケストラのメンバーになれるように
子供たちは毎日毎日練習をするのだけど、
原動力は『憧れ』です。

そして驚いたのは、耳の聞こえない子供たちによる、手話の合唱。

白い手袋をつけて、耳の聞こえる合唱団の子供たちの演奏と共に、
目の前にいる指揮者の先生の手の動きをみながら、手で歌うんです。

インタビューでは、「音楽なしの生活は考えられません」と言っていました。びっくりしました。

音は聞こえないけど、確かに音楽を感じているんですね。
歌うように手をひらひら、リズミカルに体を揺らしながら
インタビューに答えている姿を見てたら涙が出ました。

そして、度肝を抜かされたのは、
シモン・ボリバル・ユースオーケストラの演奏。
エル・システマでオーケストラを学ぶ中高生から20代後半の青少年の代表からなるオーケストラです。
血が騒ぎます。

昨日、実家でなにげなくつけたテレビで、
ものすごいドキュメンタリーをやっていました。

ベネズエラの貧困層の子供たちのための人材育成システム、
『エル・システマ』についての番組。
途中から見たのがとっても悔やまれます。

1975年にアブレウ博士が貧困地域の子供たちを救うために、
社会活動とクラシック音楽を結びつけてはじめた活動だそうです。

エル・システマで音楽教育を受けている子供たちの表情が
本当に生き生きしていて、ものすごくポジティブなんです。
そして何よりうまい!!!

クラシックって、敷居が高いイメージがあるけれど、
呼吸するのと同じように音楽に取り組んでいるんです。

児童オーケストラのメンバーになれるように
子供たちは毎日毎日練習をするのだけど、
原動力は『憧れ』です。

そして驚いたのは、耳の聞こえない子供たちによる、手話の合唱。

白い手袋をつけて、耳の聞こえる合唱団の子供たちの演奏と共に、
目の前にいる指揮者の先生の手の動きをみながら、手で歌うんです。

インタビューでは、「音楽なしの生活は考えられません」と言っていました。びっくりしました。

音は聞こえないけど、確かに音楽を感じているんですね。
歌うように手をひらひら、リズミカルに体を揺らしながら
インタビューに答えている姿を見てたら涙が出ました。

そして、度肝を抜かされたのは、
シモン・ボリバル・ユースオーケストラの演奏。
エル・システマでオーケストラを学ぶ中高生から20代後半の青少年の代表からなるオーケストラです。
血が騒ぎます。

2 Comments:

Anonymous kuma said...

生演奏聴きに行きたくなるね!!
これ、いいー!!

April 12, 2009 2:55 AM  
Blogger mino said...

>kumaちゃん
すごくいいでしょ!?
私も実際の演奏聞いてみたいんだ。
日本にまた来たらぜったいチケット取るよ!!

April 15, 2009 9:29 AM  

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