Friday, February 13, 2009

新潟日記その3

新潟最終日。

旦那さんはお仕事なので、ピノちゃんとピノちゃん宅周辺をお散歩。

以前、雑誌の『天然生活』に載っていたロシアチョコのお店が
ピノちゃんの家のすぐ近くなんです。

大中小、これでもか!これでもか!と分身化された
マトリョーシカがお出迎えしてくれます。
包み紙がかわいくて、見て楽しい、食べて楽しいチョコレート。

お店を後にしたら、橋を渡ります。
大きな大きな信濃川。



商店街を見ながら亀田製菓のお煎餅を卸しているお店で激安お煎餅を購入。
かわいい爺ちゃまと、婆さまが営んでおります。
火鉢の前に座っている爺ちゃまが、お会計してくれました。

ピノちゃんも二つ買っていて、
「アンタも200円ね」と言われていたのがちょっとおもしろかったです。

二人して、白いビニール袋を手にぶらり旅のよう。
途中、鶏肉屋さんで45円の鳥団子をいただきました。
お豆腐とタコもはいってますの。
45円だけの買い物だったけど、お店の人がとってもよい感じでした。

さあ、目指せすし屋。
お目当ての海鮮丼をいただくために、歩きます。
そして、いただきました海鮮丼!海万歳!!
早く食べたくて、写真がボケてしまいました。



お刺身のぶつ切りがどどんと入っていて、
お米が足りないくらい。
大変おいしかったであります。

ご馳走様をしてから、隣の席の赤ちゃんとしばし遊んで、
海に向かって歩きます。

途中、旧日本銀行副支店長のお屋敷を見て、海です。
歩いて海へ行けちゃうなんてうらやましいですね~。

水族館の看板が目に入ったので、水族館にも行きました。
三時からのラッコの餌付けを見ましたよ。
ラッコの一日は、食べて、寝て、毛づくろいして、眠るの繰り返しだそうです。
毛づくろいは浮かぶためにとても重要なことらしく、
空気を入れる意味があるそうですよ。

1センチ角に人間の髪の毛と同じくらいの毛が生えているそうです。
ふっさふさ。

実際に用意したラッコの毛に触らせてもらいました。
ウサギの毛みたいでした。
もっと硬いと思っていた。

いや~、楽しかったです。水族館。
12月にもちゅら海水族館いったばかりでしたけど、
やっぱり動物はおもしろい。

イルカショーも見たし、初めてトドもみました。
トドというよりトトロでした。
ものっすごい巨大で、こんなにすごいものが海にはいるのかと驚き。
こりゃ、ネッシーもいるねと思いましたよ。

ペンギンとは心を通わせることに成功。
ほいほいほいっと手で合図をするとついてきて、
またまた癒されました。







閉館の5時まで早足でしたけど水族館を満喫して、
近くのジェラート屋さんでジェラートを食べて帰宅。

旦那さんも帰ってきて、新潟と言えばラーメンでしょ!?と、
ラーメン屋へ。
大学時代、ピノちゃんとはラーメン部を結成してまして、
これも部員二人ですけど、今回久しぶりに再結成しました。

帰りの列車の時間まで、本気のUNO。
気持ちの上では、私の全戦全勝ってことで。
ぎりぎりまで熱い戦いをしまして、帰りは夜行列車『ムーンライトえちご』です。

あれ?寝台じゃない。と、うっかり勘違いしていましたが、
毎日運行しているこの列車、今春から臨時列車になるらしく、
ちょっと貴重な体験でした。



ほんっと、めいっぱい楽しんだ新潟旅行でした。
旦那さんとも仲良くなれるかしら~?とちょっと不安もあったけど、
仲良くなれたし。(と、私は思っている)

久しぶりのピノちゃんは相変わらずおもしろかったしね。

あ、それと、ピノちゃんと旦那さんの新居がとっても居心地よかったです。
管理人のほか、コンシェルジュがいるという最先端のマンションで、
驚き満載でしたしね。

キッチンルームやキッズルーム、シアタールームにフィットネスルームもあるのだよ。
ゴミ捨て場なんて、ゴミステーションって書いてありました。

汚くてもいい、自分の家が欲しいと思っていたけど、
やっぱりきれいな家がいいなと思いました。
あぁ、家が欲しい。

どなたか協力して家買ってくれる旦那さんいないかな。
夢のマイホームです。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home