こんな夢を見た 9
やっぱりいい映画だ~、三丁目の夕日。
人間味があってさ、一人一人がおもしろいのね。
続編を来年みられるそうなので、こりゃ楽しみです。
さて、今朝は久しぶりに得意の変な夢を見ましたよ。
最近、事務仕事でミスが多いって注意されましてね。でもそいつは私のせいじゃないよ!ってものだったから、イライラ~っとしてどど~っと疲れていたせいか、実家の猫らに会いたくなってしまいまして、それで見たのでしょうね。
夢の舞台は前に住んでいた家。
猫のチャクロさんが私のそばにいて、母がチャクロさんに「チャグ、ごはんよ~」ってやってきたのです。
そしたら、チャクロさんは一瞬直立して手を合わせて、「いつもすみませんね」みたいに少し肩をすぼめて軽く会釈したのです。
すかさず母に「今の見た!?」って言って、チャクロさんに「いつそんな芸を覚えたの?」って聞いたらチャクロさんは「テレビ見て覚えた」って言っていました。
猫と向かい合って、私と母は「っへ~」ってすっごい普通に感心していました。
そしたら、淡いピンクの子猫が登場しました。
毛の色もそうだけど、質感もかなりかわった子猫で、よく見たら細かいドレッドヘアのような、白とピンクの混ざった毛糸のような毛質で、モップみたいな猫でした。
これはきっと、阿佐ヶ谷でモップみたいな犬をよく見かけるから見た夢でしょう。
サバオ君も出てきました。
サバのおでこに私のおでこをくっつけたら、サバの昔の記憶が私にも伝わってきました。
これ、実話なんですけど、サバは若かりし頃家出をしたことがあるのです。理由は簡単。家であげるカリカリのドライフードがお気に召さなかったからで、となりのアパートに住んでいる人にかわいがってもらっていました。
たまに家の庭にいることもありましたが、エサは別宅で済ませる生活を送っていて、結局アパートの方がある日引越しをされたことでサバも家にちゃんと帰ってくるようになったんです。
で、夢の中でおでことおでこをくっつけていたら、エサ目当てで家をとっかえひっかえして、調子の良い猫だと思っているかもしれないけど、それはそれで大変だったんだと言わんばかりに雨風にさらされて困り顔のサバの過去の映像が見えました。
だからどーしたってかんじですけど、そういう夢を見ましたとさ。
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