Wednesday, May 04, 2005

恋とおへそと音楽と

今日は午後から歌の練習。
自転車を20分ほど走らせ、練習場所の公民館へ。
いや~、歌うって気持ちがいいですね。
気分がいいので、思わず吹いた口笛におまけのビブラートかけちゃいました。

歌にかなりのブランクがあった私ですが、天才芸人藤原君のおかげで、
だいぶ声が出るようになってきました。
彼は私と同級生。同じ高校です。
もともと吹奏楽部だったんですが、コンクールにでるため音楽部の助っ人を頼んでから、すっかり歌仲間になりました。
とある大学へ一旦入学したものの、音楽への強い気持ちから芸大を受験しなおし、今は2年生。
私の所属する合唱団では、ヴォイストレーナーもしています。

いい声を出すには、体を使うことはもちろん、息の流れをイメージすることが大切。
そう、イメージするってとてもとても重要なんです。
しかも発声って、一人で練習していてもあまりよくないんです。煮詰まっちゃう。
だから、人の助けが絶対必要。
そして、魅力的な音楽をつくるには、ちょっとした遊び心と、探究心がなりより大切。(みの論)
なんだか人生ってやつと似ていませんか?
いつも心に歌を持っていたいものです。

練習が終わってから、藤原君とやっちゃんが家に遊びに来てくれました。
やっちゃんも藤原君同様、私の歌仲間。
大学を卒業してから歌中心の生活をしている、静かなる情熱家。
ルームメイトのまみちゃんも、同じ高校出身ですから、
二人が来ると、ちょっとした同窓会の始まりです。

やっちゃんが風邪をひいているとのことだったので、
今日の夕食はヘルシーに、野菜たっぷりのミネストローネと、
サラダのパスタと焼きナス、吉祥寺で買った粒マスタードをそえたウィンナーにしました。
4人分というのは結構大変。
パスタを茹でるにも、すぐにお湯が減ってしまうし、量が多いからまぜるのに一苦労。
でも、大変な分おいしさ倍増。
みんなで食卓を囲むことでさらにおいしさUP☆
愛やら恋やらエロスやら、話す話題は尽きません。

二人が帰った後は、まみちゃんとお話。
いつの間にか、話題は「おへそ」について。
私は足の指をじっと眺めることが苦手なんですけど、
おへそも、見れば見るほど不思議な存在感なんですね。
みんながお腹の真ん中に持っている穴。
なぜ体の中心に、なぜそんな風に窪んでいるのか・・・。
今まで気にしていなかった分、不思議度急上昇中です。

明日はどんな発見があることやら。

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