Thursday, April 13, 2006

身体はこころの真の衣服、こころは身体を着ている

「服は身体を保護するもので、身体は心の真の衣服、心は身体を着ているということです。着替えることのできない身体だからこそ大切にしたいと思うようになりました。身体の70%は水で出来ています。その水の身体を包む衣は土の栄養や太陽のエネルギーを十分に吸収した繊維を紡いで織られます。そして丁寧に裁断し縫製され多くの人の手を経て服が生まれ店頭に並びます。たくさんの工程は自然の摂理を含んだたくさんの命そのものです。私たちは一人では生きていけないのです。だから自分のことだけを考えるのではなく他に対して心を向けてほしいのです」

1972年にパリコレでデビューをした山口小夜子さんの言葉です。
はっとさせられました。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home