女なんてこういうものさ
今日は友達の出演するオペラを見に、上野の芸大へ行って来ました。
芸大の学園祭では毎年声楽科の学生がオペラを上演していて、今年は演目はモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」。
お嬢様姉妹のそれぞれの恋人が、「女性の貞操なんて嘘」と説く哲学者にけしかけられ、自分の恋人の貞操を証明すべく変装してお互いの恋人を口説くというお話。
オペラは昔「フィガロの結婚」を初心者向けに演出したものを見たのが最後。なんとなく敷居が高くて今まであまり見たことがありませんでした。
ひゃ~、すごかったです。
なんであんなに声が出るのでしょう。
頭のてっぺんがすかーん!と取れちゃったみたいに響いていました。
芸人というのはすごいものだなぁと実感しました。
自分の才能を信じて、磨く、磨く、磨く。
この上なく自分と向き合う。
楽器は自分ですから。
こわい世界だなと思います。
そして魅力にあふれている。
また見に行くので、がんばれF君、Yちゃんです。
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