Tuesday, April 17, 2007

ほんとうによかった☆

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幸せだったぁ。
んもう、すっごくよかったです。 BECKのライブ!!!!!
泣きましたよ。

月曜日ってこともあってかお客さんは若干少なめ。
ステージには小さな人形劇の箱があって、その箱には小さなステージがセットされてまして、ライブ中ずっとメンバー全員のパペットが箱の中でライブしてました。
んもう、すっごくかわいくて。 さすがはBECKです。はじめから引き込まれました。
空気が音で震えてさ、抜糸まではあまり動いちゃいけないんだけど
動かずにはいられなかったです。

んでもって、はじめにぐーんと上がりきってしまったテンションをどう維持させてくれるの?と思ったら次から次へと楽しませてくれるアイデアが満載で、途中ステージにテーブルとイスを並べて、BECKはその横でギター。その他のメンバーは小さな夕食を始めるんですがね、これが泣けるの。
ギター一本とsea changeの曲がぐっときちゃいました。
はじめしっとりと聞かせ、徐々に他のメンバーの声が混じっていってさ、そのうち水の量で音程を調整してあるワイングラスで音楽が膨らんでさ、そしてフォークやらなにやらいろんなものでリズムが動き出すのよ。

もちろんBECKもすごいんだけど、他のメンバーもすごい。
存在が音楽です。
ギターと歌と、楽器と化したモノたち。
ものすごくシンプルな組み合わせでもって、充分楽しませてくれました。

途中、パペットの小さな映画もあったりしてさ、なんてエンターテイナーなのでしょう。パペットの映像が多くて、楽しみだったBECKの顔があまり見られなかったのがちょっと残念だったけど、一瞬アップで出たBECKちゃんは、相変わらずかわいくて、思わず愛を叫びそうになりました。

今回はアンコールはなし。
でもなんだか、ないのがかえってよかったです。
だって、充分満足だったもの。
帰る人はみんな笑顔でした。

いまだ夢心地。
帰りに一緒に行ったもたおさんと、 念願だったれもんやのお好み焼きを食べました。
お腹も夢心地。

あ~、幸せ。

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Thursday, April 12, 2007

メス

雌ではありません。メスです。

今日はお休みをいただいて、病院へ行きました。
ホクロみたいなものを取ってもらいました。

このホクロ、ずいぶん前から私の左足にあって、
かゆくてどんどん大きくなってたんです。
いまでは約1cmの大物となり、
かゆみも増してきたので思い切ってメスを入れてもらいました。

怖かった・・・。

小さな頃からケガが多くて、友達に私の武勇伝を話すと
「よく今まで生きてこられたね」と感心されるほどなので
ちょっと切って縫うくらいへっちゃらと思うかもしれません。
しかし、私としては手に汗握る手術でした。

問診をすっとばしていきなりベッドの上に寝かされ、
励ましの言葉一つないまま小さなライトをつけられ消毒。
「麻酔が痛いけどがまんしてね」と言われ、
しばらくしていざ、ホクロを取るよという前に、
「痛かったら言ってね」と言われる。

「それって、麻酔してても痛いことがあるってことですか?」と
心の中で質問をぶつける。

「ここ痛い?」ときっとメスが入っている時に言われ、
「ちくっとしました。」と答えると、
「あれ、まだ麻酔効いてないのかなあ」の返事。

「ちゃんと麻酔効いてからメスを入れてください」と心で叫ぶ。

ぎゅっと目をつぶりこらえてこらえてこらえる。

しばらくして先生の手が止まる。

「取れたんですか?」とたずねると、「うん。あとは縫うだけ。」との返事。

ものすごくほっとする。
助手の先生が絆創膏が入っていると思われる袋を用意して待っている。
縫い終わったらその絆創膏をはるんだなと私は勝手に解釈する。
「あともう少し、あともう少し。」

すると先生の口から、
「ちっ」という舌打ちが聞こえた。
「!? 何か問題でも?」
とりあえず聞かなかったことにして助手の先生が絆創膏をはってくれるのを期待する。
すると、助手。「先生、○○番にしますか?××番にしますか?」
先生。「○○番でいいよ。」
私はてっきり絆創膏の大きさかと思いました。
そしたら絆創膏と思われていた袋から出てきたのは糸でした。

先生はもう取れたって言ってたのに、まだ取れていなかったってことでしょうか。
あと少しと思ってがんばって恐怖をこらえていたのに!!
これから私の皮膚の中に針と糸が入るかと思ったら
またさらに恐ろしくなってしまいました。

なんだか、どっと疲れてしまいました。
あまりの恐怖に頭がくらくらして若干気持ち悪い。
帰りは自転車に乗る元気などなく、とぼとぼと自転車を押して帰ってきました。
気分転換にいつもと違う道を歩きました。
お花がたくさん咲いていました。

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Monday, April 09, 2007

東京散歩

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今日は東京を満喫しました。

マミーゴとミヤーンちゃんに混じって神楽坂のル・ブルターニュへ。
そば粉を使ったクレープにタマゴやチーズ、トマトなどをくるんだ
フランスのカフェごはんをいただきました。ガレットと言うそうです。

私ははちみつ酒+ブルーチーズと野菜とくるみのガレットのセット。
チーズが濃くてと~てもおいしかったです。
そしてお店の雰囲気がとてもよかったです。
気さくなフランス人のおじさんが「ボンジュール」と迎えてくれるし、
ガレットは味もさることながら見た目のおいしさもあるので楽しいです。

大満足でお店をでてからは神楽坂をおりて靖国神社をちょこっと見てから千鳥ヶ淵へ。
桜のアーチを歩きました。
今も充分きれいだけど、満開の頃はもっとすごかったんでしょうね。
桜も菜の花も本当にきれいでした。

海外から来る旅行者はなんでこんなごみごみした都会へ
わざわざ来るのだろうと思っていたけど、
彼らが思う東京は新宿や渋谷の喧騒の東京だけではなく、
こういう静かな東京を思い描いて来るのかもしれないなと思いました。
散歩するには本当にいいところです。

銀座までてくてく歩いて銀座へ行きました。
三越で明日までやっている北欧展を見学。
北欧のものはやっぱり高くて手が出ないけど、心が潤います。

いつの間にやら外は雨模様だったけど、
よい日曜日を過ごす事ができました。

散歩の達人ミヤーンちゃんに感謝です。

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Sunday, April 08, 2007

はじまりはじまり

休みの日はたっぷり野菜を食べたいから、久しぶりの自炊。
玉ねぎとジャガイモのパスタにしました。

カオスと化している部屋を掃除して、布団も干して、
ずっとタイミングを逃していたジムへ入会手続きをしに行きました。
久しぶりに汗を流しました。

はじまりの4月です。

夜はこの度めでたく誕生日を迎えたサクラとサブローをお祝いしました。
サクラにはガマ君とカエル君の絵本。
サブ爺には競馬が当たる事を願って、幸せの黄色い馬柄Tシャツ。
オメデトーです。

3歳になったサクラは、益々元気な子になりました。
怪獣です。かなりの俊足。
63歳になったサブ爺は・・・相変わらず難しい人です。

二人ともよい年になりますように。

Monday, April 02, 2007

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気象庁のHPとにらめっこをする毎日が続いていましたが、
ばっちりなお花見日和でした。
近所の桜並木はお祭ムードで、
屋台や団塊の世代のおじ様方による生バンドなどが気分を盛り上げます。

いつもの気のおける友達と、スペシャルゲストをまじえて私たちも桜を愛でました。
時折強く吹く風に、桜が雪のようにひらひらと散りました。

よく食べ、よく飲み、よく笑いました。
春です。
なんだか、なんでもやれるような気がします。

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