Sunday, November 26, 2006

やっほ~い☆

やっとまともにiPodnanoから音楽が聞けるようになりましたぁ!

は~、長い道のりだった。
アップルさんには言いたい事がたくさんあるけど、とりあえずできたからよかった!よかった!!本当によかった!!!

すっごい悪戦苦闘して、やっとiTunesに落としたCDをiPodに転送したのだけど、いざこれを聞いてチャリンコに乗ろうと思ったら何もかもがエレクトロニカみたいになってたんですよー。なんか変で、自分の機械運のなさを呪いました。

erikoさんに助け舟を出してもらって、頭ひやしてもう一度最初からやり直してみたらちゃんと聞けるようになりました。それで、原因はって言うと・・・。
私にあったようです。
イヤホンが、本体と、きちんと繋がっていなかったもよう。ああああ~、ごめんなさいerikoさん。


さて、では聞けるようになったら次の問題はイヤホンですね。付属のじゃなくて耳の中ににょきっと入るあのイヤホンが欲しい!ある程度音漏れ心配しなくてよいみたいだしね。

だけど、これってピンきりみたいでどれを買っていいか分かりません。だって、下は3,000円、上は30,000円ってなかんじでしょ?

せっかく買うならいい音出してくれるのが欲しいけど、私はプロじゃないし4,000円弱くらいでいいのを探そうと思います。

ではでは。

描く

今日は、同僚のツージーちゃんと一緒に都立大の画廊へ水彩画を見に行きました。

仕事で葉書を二度ほど作らせてもらったことがあって、今回の水彩画がとてもきれいだったし、近々画廊を閉めてしまうとのことだったので行ってきました。

メールと電話でのやりとりだけだったので、どんなオーナーさんなのだろうと思ったらとても気さくな肌のきれいなグレイヘアーのおばあさんでした。

画廊を始めたきっかけとか、試行錯誤にやってきたことだとか、作家さんのことだとか、いろいろと聞かせてもらいました。

今回のこの画家さんは、大正生まれの方だそうです。作品は彼がヨーロッパで見たものを描きためたもので、風景や町並みが描かれています。

今回人物画はフランス人形を描いたもの一点だけだったけれど、もともとは人を描くのがとても好きな人だそうです。なるほど、いくら風景画とは言ってもなんだかそこに生活の匂いを感じるのはそのためかと妙に納得しました。

この画家さん、今は体を崩されて入院しているとのことでしたが、気丈な方らしく回復しているそうです。そして、驚いた事に毎日自画像を描いているそうです。

回復しているとは言え、病床の自分とあえて向き合うとはなんて人だろうと思いました。芸術家の魂がそうさせるのかしら。描かずにはいられない生命力をそこに見るのかしら。いろいろ思いをはせました。

Saturday, November 25, 2006

にゃーこ

おととい見たテレビで、お笑い二人組みが赤ちゃんライオンを育てるってのをやっていたんだけど、それ見たらとーっても実家のニャンコに会いに行きたくなりましてね。金曜日は仕事も早く終わったから実家に帰りました。

さて、ニャーコらとスキンシップと思ったら、ご飯食べたとたんに眠気に襲われ、満腹とコタツには勝てませんからぐーすか眠ってしまいました。

のこのこ起きて風呂に入ったらサバオ君の声が。お風呂から出るまでサバはドア越に待っていてくれて、さて寝るかねと声をかけて、サバと一緒に眠りました。

幸せな夢でも見たかったけれど、夢見は最悪。またツナミの夢を見ました。

でも、襖を開けたらニャーコたちが日向ぼっこしてごろーりごろーりと昼寝していたのでついつい邪魔してやりました。

どうも好きすぎて意地悪してしまいます。

Friday, November 24, 2006

呼吸

仕事の関係でロバート山田さんの一人芝居のチケットもらったのでマミタンと前職の友達ヤマギータと一緒に見てきました。

谷川俊太郎の詩を混ぜながらの一人芝居。
前半は芝居、後半はうたなんだけども、私は断然芝居に夢中です。ちょっとした呼吸で雰囲気ががらっと変わっていくのがおもしろいのです。効果音とか、光もそう。本当に本当に些細なことの積み重ねによって舞台って成り立っているんですね。すごいなあ。

そして、谷川俊太郎。私は言葉にうとくて詩ってなんだか遠い存在だったけど、興味が沸いてきました。言葉っていうのは自分が思う以上のものを持っている気がします。うーん、うまく言えませんが、とてもロマンティックです。


「きみに」 谷川俊太郎

本当のこと言うと口紅は
ふきとっちゃったほうがぼくは好きだな
まぶたの上のその青っぽいやつもね

きみが見ているきみはいつも鏡の中のきみ
自分を見ている自分の顔だ
だが本当の君は鏡の外にいる

そのきみのうしろを川が流れる
そのきみの頬の光が動く
そのきみを僕がみつめている

きみがきみであるってことは
何て言えばいいのか筆舌につくし難いのさ
他にくらべるものがないからだろうか

電車の中で僕の前に坐ったきみ
定期をにぎった鼻ぺちゃんきみ
スモックのボタンがとれかけているよ

きみをきれいだと言えば
ぼくは偽善者ってことになるんだろうか
だが醜いって言えば何になれるっていうんだ

きみが裸のマハよりも美しい瞬間を
ぼくはいくらでも空想することができる
ゴヤにはわるいけどね

Wednesday, November 22, 2006

いらしたよ:)

DCC Leica M3 592

嫌な事も良い事も、いろいろある今日この頃。
仕事の手が進まず時間ばかりかかってしまい、最近午前様。それでも目処がつかないから、今日は一時間早起きしてみた。

眠い・・・。やーだなーなんて思って外でたら、久しぶりに見る朝の景色がやけに新鮮でした。

イイコトモアル。

せっかく一時間早く出勤したのに、眠くて手が進まない。どーしよーかと悩んでいたら、「おはよーございまーす!」ってクロネコさんがやってきて、届け物を運んできてくれました。

ふふふふふ。

そうです。来ました。来ましたよ!
私のipod nanoが!

貧乏生活に慣れ親しんでいるので、ようやく手にしたipodがうれしくてうれしくて。すっごい喜んでいたら、クロネコのお兄さんが「そんなに喜んでもらえてうれしいです」と言ってました。

オンラインで頼んだので、裏に文字が入っています。
ダライラマのお言葉。
"the purpose of life is to be happy."
まさにその通り!

DCC Leica M3 593

Sunday, November 19, 2006

サザエさん日和

DCC Leica M3 588
DCC Leica M3 589 39546011_1e5cf9dc71_m DCC Leica M3 590
朝帰りだったので、午後2時起床。
ちょっと喉が痛い。

昨日はとんだサザエさん日和でした。

①大好きな関西の写真家さんが東京で写真教室を開いていた情報を逃していたことが判明。

②5時から母校で歌の練習だと思っていて、大慌てで家を出たら6時から別の公民館で練習だった。時間も場所も間違える。

③家に帰る途中に郵便局に寄って小包を受け取ろうと思ったら不在届けを忘れていた。受け取れず。

④家についたのが8時。9時に池袋へ行かなくちゃキャンセル料を取られるのに鍵も財布も定期も忘れていて家に入れない。しかも予約してあるところの電話番号が分からない。

⑤そもそも池袋の用事の後には友達のお友達のイベントへ行くっていうのに電車に乗れるような格好をしていない。その前に定期も家の中では身動きが取れないし・・。

たかだか3時間くらいの間に不運は続く。
急いで母に電話して、鍵を持ってきてもらうことができ、予約したところの電話番号も記憶を頼りにケータイの履歴から発掘。なんとか窮地を脱しました。


イベントはと言うと、楽しかったです~。
耳にも心にも良い音楽に浸りました。
はじめましてのお友達にははじめ人見知りしましたが楽しくおしゃべりできたし、マーティンも楽しそうにカメラ小僧をしていたし、よかったよかった。

ただ、3時を過ぎると眠気がね~。
マーティンがいろいろ話しかけてくれるんだけど、私はマーティンをじっと見て、脳みその中でしか答えられなくて申し訳ないことをしました。

ま:「みー、○○○○なの?」
み:「・・・・・・。」
ま:「みー、××××だね~。」
み:「・・・・・・。」
大音量に負けた。

そしたら今日、朝方の私を思わす人物に出会いました。
姪っ子さくらです。

ほら、七五三でしょ?
だから、着物きてお参りに行ったんです。
本当は私もお参りに付き添って写真おばさんをする予定だったのだけどなんだか喉が痛くて、それよりなにより眠いしってことで行かなかったんです。だけど、さっき家に寄ってくれましてね。さくらさん、かなりのお疲れモードで車の中で夢と現実を行ったり来たりしてました。

み:「さくら、お着物かわいいね。」
さ:「・・・・・。」
み:「今度は眠くない時に会おうね。」
さ:「・・・・・。」
血は争えないものだと実感。

ってことで、黄色の着物のさくらです。
それと、若かりし頃のみーです。

Saturday, November 18, 2006

ナンテコトナノ!?

あああああ~!
ものすごく大事なものを置いてきてしまった感じ・・・。
ナンテコトナノ!?

関西に住んでいる私の大好きな写真家さんが、
写真家さんが・・・

東京で写真教室やりに来てた。

キテタ!

キテタノヨー!!

会えたかもしれないのに!ばかばかばか!!
会えたかもしれなかったし、しかも撮影場所が気になっていた靴の専門学校ときたもんだ!

前までは毎日チェックしていた彼のHPを
気が付いたら一ヶ月近くほったらかしてた。

だから来ている事知らなかったのです。
知らないとは罪です。

ガッカリ・・・。

Thursday, November 16, 2006

ついに!

ipod nanoを買いました。
金額の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」というのに寄付される、赤いipod nano。

アップルストアへ行ったものの、オンラインだと無料で本体の裏に言葉を刻んでもらえるので、アップルストアにて慣れないマックでネットショッピング。後は届くのを待つだけ。

あぁ、これで気軽に音楽を持ち歩ける。
なんて贅沢なんでしょう。

しかし、問題は使いこなせるかどうかです。
どうやって音楽を取り込むのですかね。
ま、届いたらいろいろやってみます。
うしし。

Tuesday, November 14, 2006

婚約

しちゃったのよ・・・。

紫のバラの人とシオリさんが・・・。
んもう、最悪な気分で今しがた帰ってきたんだけど、ポストあけたらお友達から葉書が届いていました。オーストラリアから。

無事に戻られたようでよかったよかった。
旅先からのお便りはいつもらってもうれしいものです。
沈んだ気持ちが一気に上昇気流に乗りました。

DCC Leica M3 586

Monday, November 13, 2006

お好み焼きにはニンニクの芽を!

今日は家でお好み焼きパーティー。
初めてお会いするマーティンの友達も含め6人でやりました。

やー、おいしかった!楽しかった!

やっぱりお好み焼きにはニンニクの芽がよく合います。
山芋とダシを入れて、豚肉を下に敷いてね、いただきましょう。

高校時代から、なにかにつけてはお好み焼きパーティーを催してきたけれど、
さすがはマーティンです。
今日も巨大お好みを見事な職人技でひっくり返していました。
無駄のない動き。天晴れです!
マーティンのお好み焼ビジネスが世界に広がるのももうすぐですね。

こうやって誰かと集まると、いつも思います。
類は友を呼ぶんだなあ、と。
とても心地よい日でした。

Sunday, November 05, 2006

たくさんのありがとうを

DCC Leica M3 578 DCC Leica M3 579

あんなにたくさんの人からおめでとうを言ってもらったのは、生まれて初めてのことでした。

昨日、28歳になりました。

そして昨日はジョイントコンサートの本番。
この日のために、夏からこそっと会社へ行ってはチラシを作り、仕事が終わってはチケットを作り、ほっとするのもつかの間にパンフレットを作っていたので、ただ歌うだけではない演奏会への思い入れが私にはありました。偶然にも誕生日と重なっていたこともあるしね。

一時期は崩壊寸前の我が合唱団も演奏会前にはとてもいい練習を重ねてきて、迎えた本番。100%出し切れたかと言われるともっとできたと思いますが、これが今の私たちの実力。私たちなりの精一杯のステージが出来ました。

たぶん私たちはまじめに音楽をやることはできます。でも、そこに遊び心や観客をはっとさせるような勢いと間を入れるにはまだまだ修行が足りなくて、もっと表情のある音楽をいつでもどこでもできるようになりたいなと思っています。


演奏が終わってロビーへ行ったら、友達が迎えてくれました。合唱は初めて聞くっていう人たちも多かったのだけど、みんな楽しかったと言ってくれました。よかった!

打ち上げも大盛況で、腹ペコなみんなは食べる、そして飲む。そして歌う!うれしいと人は歌うんだな。

サプライズでみんなに誕生日をお祝いしてもらい、そして思いがけないリクエストももらいました。

もう何年も活動できていないグループに私はいて、そのグループをまだ覚えていてくれている人からのリクエスト。本当はもう2人メンバーがいるのだけど、今の合唱団には他のメンバーがそろっています。

そろっているとはいえ、リクエストをもらうなんてことは全く考えていなかったから本当にびっくりしてしまいました。一曲だけ歌いました。だけど、自分でもよくわからない気持ちがこみ上げてきてしまってほとんど歌えませんでした。自分が思う以上にこのグループが大切だったことに気づかされて。

時々、自分の思いなんていうのは実は自分のものではないのではないかと思うことがあります。しばしばコントロール不可能になるものに驚かされます。

そんな思いもひっくるめてあげて、前へ進んであげなくちゃいけませんね。後悔しないように。

忘れられない誕生日になりました。
みんなに感謝です。

Friday, November 03, 2006

女性っていうのは・・・

DCC Leica M3 572 DCC Leica M3 571

久しぶりに会った友達に言われる言葉、No.1は、

「みのちゃん、変わってないね~。」

である。


それでもって、まーちゃんとか、モタオさんとか、普段よく遊ぶ友達との話題で出てくる言葉と言うのは、

「うちら、変わらないよね~。」

である。



今日は、高校時代の友人ルミちゃんの結婚式。
ルミちゃんと私のイトコが偶然同じ会社に勤めていたことから、イトコの結婚式でルミちゃんとばったり再会。ルミちゃんの結婚式にも呼んでもらうことになりました。
まーちゃんと、もたおさんも一緒にね。

それで、ルミちゃんと大の仲良しだったミズちゃんももちろん結婚式に来ていたわけで、私たちは10年ぶりに再会しました。

びっくりです。
いやはや、びっくりです。

最初に私たちに気づいてくれたのはミズちゃんで、私たちに向かって笑顔で手をふってくれました。それ見て私は、「???」。頭をフル回転させてもなかなかミズちゃんにたどり着きませんでした。

ものっすごくきれいになってたの。

私たちのミズちゃんの印象って、髪を二つに結わっていて、体は大きいけど、中身は小さな少女で、一生懸命で、ちょっととぼけていて、ルミちゃんにいつもつっこまれている感じ。

10年たった今、ミズちゃんはお嫁さんになっていて、とてもとても品のあるお姉さんになっていました。話しているこちらがドキドキしてしまうほど。

これだから女の子は楽しい。

それでもって、やっぱりいくつになったって、女の子が憧れるのはお嫁さんなのです。

ルミちゃん、幸せそうでとてもきれいでした。

今日は新郎のご両親の結婚記念日でもあるそうです。
新郎のお母さんはすでに他界なさっているらしく、今日この日を選んで式を挙げた二人のやさしさを感じました。

子供の頃って、すでにある環境の中で育っているから、いろんなものを当たり前にとらえてきたけれど、こうやって結婚式とかに出ると、私にとっては当たり前のことが、親からしてみれば必死に築き上げたものだったんだろうことに気づかされます。

まだ、自分のことばかりの生活だけど、私にもいつの日か家族ができて、必死に守っていく時が来るの・・・・かしら~?
よく分からないけど、愛しいものが増えていきますように願うばかりです。

DCC Leica M3 574

Wednesday, November 01, 2006

悪夢やらなにやら

漫画かよ!と思わずつっこみを入れたくなるくらいのリアクションでもって夜中にがばっ!!!っと目を覚ましました。

アイツがね、私に向かって飛んできたの。
夢の中で・・・。

冷や汗かいて時計見たら3時。も一度寝た。

妊娠しちゃった。
夢の中で・・・。

みるみるお腹が膨らんで、膨らんで。相手は前に付き合ってた人らしく、「どうしよう、相談しなくちゃ」とあせるんだけど、どんどんどんどんお腹が膨らんで、風船が出てきました。

周りの人は、実は妊娠じゃなかった私をうそつき呼ばわりするんだけど、「想像妊娠くらい、誰でもするでしょ!!」と立ち向かってる私。

いや~な目覚めでした。
何でこんな夢見ちゃったのかなあ、と思ったんですけど、思い当たる節が・・・ある。

前にも書いたけど、家のお隣さん夜でも平気でうるさくする迷惑な人なのですね。何度も不動産屋さんに相談しているんだけど、相変わらずな人たちで、その部屋の下の人とか、家とは反対側のお隣さんは迷惑していないのか疑問だったんです。

で、この前の日曜日。
マンションに入ろうとしたら、女性の方が一人私の後からマンションに入ってきたんです。それで、どこの部屋に住んでいるか聞いてみたんです。結局その人は家とは離れたところに住んでいるので迷惑カップルの被害にはあっていないとのことだったんだけど、私その時、とてもよけいなことを口走りました。

「あれ?赤ちゃんがいらっしゃるんですか?」って・・・。

そしたら、「いや、太ってるだけです。」と答えられました。

血の気が引きましたよ。だって、顔はほっそりした方だったから本当に悪気はなく妊婦さんだと思ったんです。「赤ちゃん楽しみですね~」くらいの勢いで話してしまった。

たぶん、そんなことがあったから妊娠する夢を見たのだと思います。


もひとつ小話。
昨日から目がかすむなあと思っていたら、なんと!
コンタクトつけたままメガネかけてました!

なんだか目が開かないし、メガネの度がきついような気がするし、ちょっと頭痛いし。変だな、変だなと思ったんですよね。私は平日はメガネ。たまの休日だけコンタクトなんですけど、ものすごく久しぶりに土日ともにコンタクトをつけたからコンタクトのこと忘れてたんですね。

時々自分がおそろしくなります。