Tuesday, September 26, 2006

栗ご飯が食べたい。

あまり疲れているつもりはないんだけど、テンションは低いです。

毎日残業続きだから、ぼ~っとする時間がないのです。

「忙しい」とは「心を亡くす」と書きます。

と、薬用養命酒のおじさんが言っていたけれど、本当にそうなのかもしれません。

基本的にテンションは高いほうではありませんが、いつにも増して低くなりがち。

家につくとなんだか「イライラ」してたり・・・。


こりゃ、いかん。


ってことで、栗の皮をむいてみました。

母からたくさん栗をもらったので、まーちゃんがお風呂に入っている間に。

栗ご飯を朝食べたらなんとなく気持ちが充実するんじゃないかと思ったんだけど、一つもまともに皮をむくことができませんでした。

難しいのだ。栗の皮むき。

あとちょっとというところで二つに分かれちゃったり。

結局三つやってみて、三つともスプーンで食べちゃった。

あ~、栗ご飯が食べたい。

Sunday, September 24, 2006

ブライアンのお母さん

母と話をしていると、よく出てくる人物。
「ブライアンのお母さん」

ドコノクニノコノハハデスカ?

と思うけど、ブライアンとは犬の名前であります。


父の持つ小さな工場の目の前は荒川の土手です。
母は毎日その土手へポテを連れて散歩をするのですが、そこの犬コミュニティーがすごいです。

先々週から地元のヨガ教室へ行くようになった母は、たくさんの犬友達に会ったそうです。

人の名前は分からずとも、「ブライアンのお母さん」とか、「白い犬のお母さん」とかいろんなお母さんが集っています。


そういう母も「ポテトのお母さん」と呼ばれているのでしょうね。

いつもは仏頂面の「ブライアンのお母さん」もヨガ教室で打ち解けたのか、土手で会う時は満面の笑みで向こうから歩いてきてくれるようになったそうです。

へへ。

女子トーク

金曜日も飲んだけど、昨日も飲んじゃった。

合唱団の練習の後、女子トーク炸裂させました。
最近結婚したアヤッペさんと、魔性と呼ばれるほどモテモテだけど、なんだか寄り付く人に一癖あるマヨネーズさん。腐れ縁に翻弄されっぱなしの私ですから、話のネタがつきることはありません。

出てくる言葉一つ一つの重みに、「私たちも大人になったね~」としみじみ。
そうだよな。15の時からの付き合いだものね。

と言うことで、世の中の男性諸君に物申したいと思います。
「言葉じゃない。男は態度だ。」

忘れないようにメモらなくちゃ。

Monday, September 18, 2006

私と連休

どうせ連休ったって、「あっ」と言う間に過ぎてしまうんでしょ?なんて、やけっぱちな気持ちを抱えつつ挑んだ三連休。

9月16日(土)
重い腰をあげて仕事場へ。今回の演奏会のチラシとかチケットとかのデザインを任されたのはいいものの、予想以上に時間がかかることを学習したのでパンフレットは早め早めに作るぞ!と休日に仕事場へもぐりこむ。

阿佐ヶ谷は、祭だった。

この仕事をはじめてから阿佐ヶ谷へ通いだし、「中央線カルチャー」を肌に感じつつ毎日を送っています。時が止まったようなファッションやら、人情やら。不思議な時間が流れる町は、イベントが好きと見た!
そして、私もそういうのが嫌いじゃない。

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9月17日(日)
朝方までリリー・フランキーの「東京タワー」を読む。号泣。
一気に読み終えて、「よし、11時までは起きないぞ!」と気合を入れて朝の4時に床に着くも、7時半から隣のヤンキー夫妻が起床。あまりのうるささにかなり不機嫌な目覚め。眠い。いつの日かギャフン!と言わせてやると誓う。

母から連絡があり母とデート。
リリーさんのお母さんの話をして泣きそうになるもこらえる。私もママンキーのようにおいしいご飯作って、辛くたって笑っていられる母になるぞと誓う。

11月の友人の結婚式用にドレスを見に行く。”Sybilla”のドレスに「わ~」っと近づくも値段をみて思わず「あは~っ」と母と笑う。さすがにいいものは高いのだ。でも素敵。こんな私でもオードリーになれると錯覚する。

父の工場へ行って、そこに住む犬のアホポテちゃんの散歩をする。水の大好きなアホポテちゃんはうれしそうにスキップして、これまた大好きなモグラの穴堀に夢中になっていました。

私は久しぶりの土手(小さい頃は工場の二階に住んでいたので、土手が私の遊び場でした)で雨にも負けずケータイでカメラをパシャリ。彼岸花が咲いていました。

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小さい頃は棒に当たって顎をはずしたり、溝を飛び越えられなくて溝の壁に激突してしまうようなポテちゃん。女の子なのにたくましいとか、アホとかバカとか呼ばれているポテだけど、エサの「待て」だけはできます。「よし!」と言われるまで食べません。

母はそれをいいことに「ヨシダ!」とか「ヨッコイショ!」とか言ってよだれをダラダラたらしてハングリー精神をアピールしているポテで遊んでいました。

先日突然出産したものの、残念ながら赤ちゃんの成長をみることができなかったウサギの「お父さん」と「お母さん」ですが、アホポテちゃんと共に元気に二階で暮らしているようです。

指を入れるとこちらに近づいてきて、触れるかな?と思ったら頭をなでさせてくれました。お礼に少し多めにエサを差し上げました。

母の好きなニワトリのコッコちゃんは、母には気兼ねなく触らせるも私が指を入れるとつつこうとするため触れませんでした。残念。

実家のニャンコらにも会いに行きました。
久しぶりのご対面。・・・にもかかわらずわりとそっけないニャンコズ。
でもやっぱり猫が好き。

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9月18日(月)
重い腰を上げて演奏会の合同練習へ。その前に印刷係の話し合い。
刷り上ったチケットとチラシを見て、泣きそうになるくらいがっかりする。
印刷屋さんとのやりとりでちょっとしたトラブルがあったため仕上がりがかなり心配だったものの、何も的中しなくたっていいじゃないか・・・。休日返上して作った私の苦労が水の泡。ブクブクブク・・・。
仕事場の方々にもかなりアドバイスをもらったので、明日見せるのがちょっと怖い。
何事も勉強なり・・・と心に刻もう。

さて、演奏会ですが、3団体合同のステージでヴィヴァルディのグロリアやります。
ソロがすごいよ。
ソプラノは私の高校時代の顧問の先生で、今の合唱団の指揮者の先生の奥さんと娘さん。
アルトは芸大の院生だけど、ほとんどプロみたいに活動している方。コンクールで優勝して甲子園の君が代を歌った人です。今日は彼女も来ての練習だったのだけど、素人の私にも分かるくらいすばらしい声の持ち主でした。日本の声楽界を背負うであろう人です。
みんな聴くべき!背中がぞくっとします。

ってことで、11月4日。
興味ある人は一声かけてくださいね。チケット1500円のところ、今ならなんとタダ!

あ~、パンフ作らなくちゃ。ガンバリマス。

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Saturday, September 16, 2006

ジャズを聞きに

一日に一言だけでも日記をと思いつつ、一丁前の社会人をきどって、忙しいを口実に更新が滞っています。働かない脳みそに鞭打って、なんとかアイデアを搾り出す毎日も4ヶ月が経過しました。いまだに仕事はマイペースで、時間ばかり費やしているけれど、なんとか元気にやっています。



今日は職場のアカニツンのお誘いで、荻窪へジャズを聴きに行きました。

魂が震えましたよ。

なんというか、ジャズっていうのは、演奏者の生き様みたいなものが現れる気がします。きっと、かっこいい生き方を分かっている人がかっこいい演奏をする。

アンコールではバイオリンとピアノのセッションだったのだけど、お互いに認め合って、魂のどこかで繋がっていて、お互いのよさを出し合って、駆け引きを楽しんでこそジャズの面白さがあるのかしら?とジャズ初心者の私は思いました。

なんとも大人です。
自分の器を恐れることなく音として出す。音楽を通しての賭けみたいのがあるのでしょうかね。

なぜか、私の頭には「飛べない豚はただの豚さ」というマルコの言葉が浮かびました。

今度はお酒でも飲みながら、ジャズを聞くとしましょう。

Sunday, September 10, 2006

ホリホリ

DCC Leica M3 546

本日は久しぶりの休日な気がする。

最近は仕事以外でも今度の演奏会のチラシとチケットを頼まれていたから時間を見つけては休日返上でもの作り。コンクールもあったし、なにかと忙しい毎日でした。

今日は前職の友達のヤマギータが遊びに来てくれていて、地元のイタリアンでランチを食べてから消しゴムハンコ作りをしました。

腐れ縁のとある方が誕生日なので一つと、ヤマギータにも一つ。

やっと出来上がって押してみると、想像以上のできばえでしたよ。ふふふのふ。

Saturday, September 09, 2006

女なんてこういうものさ

今日は友達の出演するオペラを見に、上野の芸大へ行って来ました。

芸大の学園祭では毎年声楽科の学生がオペラを上演していて、今年は演目はモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」。

お嬢様姉妹のそれぞれの恋人が、「女性の貞操なんて嘘」と説く哲学者にけしかけられ、自分の恋人の貞操を証明すべく変装してお互いの恋人を口説くというお話。

オペラは昔「フィガロの結婚」を初心者向けに演出したものを見たのが最後。なんとなく敷居が高くて今まであまり見たことがありませんでした。

ひゃ~、すごかったです。
なんであんなに声が出るのでしょう。
頭のてっぺんがすかーん!と取れちゃったみたいに響いていました。

芸人というのはすごいものだなぁと実感しました。

自分の才能を信じて、磨く、磨く、磨く。
この上なく自分と向き合う。
楽器は自分ですから。
こわい世界だなと思います。
そして魅力にあふれている。

また見に行くので、がんばれF君、Yちゃんです。

Sunday, September 03, 2006

人見知りです

DCC Leica M3 537

残暑厳しい夏の終わりですね。

昨日は二子玉川でピクニックをしました。
マーティンが前に務めていた英語学校で先生をしているDビットさんが主催とあって、スコットランド、イギリス、オーストラリア、シンガポールなどなど、いろんな国の方々がいつの間にか集まっていました。

はじめは8人スタートできっと10人くらいになるよって話だったのだけど、人が人を呼び、いつの間にやら20人近くの大所帯。敷物が足りなくてぎゅうぎゅうの中、英語と日本語が飛び交っていました。

私は基本的に人見知りですので、英語はおろか日本語もろくずっぽしゃべれず・・・。一人反省してみたりして。たまに話をふられると自分でも想定外のことをしゃべっていたり。そして、反省。

しかし、気持ちよかったです。
外でご飯を食べるのっていいですね。
緑の中はアスファルトよりもずっと涼しいし。

楽しかった!
Dビットさんと奥さんはもうすぐカナダに移住してしまうので、今度は家でパーティーをします。マーティンの南米土産で南米パーティー。そして、ベルセバナイトです。Dビットさんは私以上のベルセバファンですから。
今度はもっと打ち解けて話ができますように。
パーティー前からお酒を飲んでおこうと思います。

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