Saturday, December 31, 2005

大晦日

大晦日ですね

嫌なことは2005年におまかせして 2006年はたくさんのいいことがありますように

今年一年私を支えてくれたすべての人に ありがとうを言います

そして 来年もよろしくお願いします

Sunday, December 25, 2005

クリスマウス

今年がえらく寒いせいか、いまいちクリスマスという感じがしません。
クリスマスというよりも、年末という感じ。
イルミネーションよりも、門松がしっくりくるような、そんな気がします。

本当は「SAYURI」を見に行く予定だったけど、一緒に行く人が仕事になったそうで、今日は年末らしくいつもはしないところを掃除したり、シーツを洗濯したりしました。
長いこと放っておいたリンゴをどうにかするため、パウンドケーキを焼くことにしました。
クリスマスだし、それじゃあクリームチャウダーでも作ろうと思い、父と母を呼んでまたもやクリスマスパーティーをしました。
とはいえ、作っているそばから父は持参したお刺身とおでんで一杯やっていたので、料理がケーキを焼く頃には食べ終わっていましたけどね。ははは。

それにしても、今年のフィギュアスケートはすごいですね。
美しいであります。
人間の体って、こうやってきれいなものなんだな~、と思ってみてました。
私も少し、体を引き締めなくては・・・。

明日からまた学校です。
三日も休みが入ったから、覚えたことたくさん忘れているんだろうな。
怖いよ~。

では、よいお年を。

イブハキチジョージ

051225_0124~0001.JPG

メリークリスマスです。
はい。楽しい一日を吉祥寺で過ごしました。

前の職場で一緒だったスシ子ちゃんと、KNGさん。そして、KNGさんのお嫁さんのキョーコさんと4人でご飯を食べました。おいしいそぼろご飯をいただきました。
私、ものすごい人見知りで、昔からの友達にも挙動不審になりがちです。
キョーコさんは、KNGさんとキョーコさんのライブを見に行った時にお見かけしたくらいで、今日がほとんど初対面。ものすごくドキドキしていてかなり相変わらず挙動が怪しかったことと思います。
でも、こんな私にもキョーコさんはとても気さくで、素敵でした。
ご飯もご馳走になって、楽しい時間もすごさせてもらって感謝感謝です。

食事の後は、ご夫妻とは別れて、スシ子ちゃんの家へ行きました。
その前に、イブだからケーキを買おうと言うことになってケーキ屋さんへ行ったものの、ものすごい行列!!並ぶ気になれず、別のお店でスポンジ、イチゴ、マンゴー缶、生クリームを買ってスシ子邸で簡単ケーキを作りました。余ったフルーツを角切りにしてシャンパンに入れてフルーツポンチも作りました。

たくさんおしゃべりしました。
スシ子ちゃんとは、なんとなく似ている所を感じていて、話しているとほっとします。
言葉にならない気持ちとかも、たぶん分かってもらえるような、そんな気がするのです。ありがたいことです。
スシ子ちゃん以外にも、私はたくさんの友達に支えられているなあ、と感じます。
何かを見失いそうになった時、心に疲れを感じた時、基本に戻らせてくれるのが友達です。
とても大切な存在です。

Saturday, December 24, 2005

一足お先にクリスマス

今日は福島からまーちゃんのおじさんが遊びに来てくれました。
お昼をごちそうになりました。
エビチリ、海鮮チャーハン、小龍包。

おなかいっぱい中華をいただいた後は合唱団の練習です。
満腹すぎて、調子がでません。
そういえば、先日行った占いで、「あなたは食い意地が張ってるから、食べ過ぎに注意しなさい」と言われたばかりでした。
でも、時は師走です。食べ過ぎ注意は年明け新年会シーズンが終わってからにします。

ということで、合唱団の練習が終わってからは、まーちゃんと実家へ行って、一足早いクリスマスパーティーをしました。
KFCのフライドチキンを食べました。
やっぱりクリスマスはKFCです!!たまりません、あのスパイシーなチキンが!!
「まーちゃん、これから実家でパーティーなのに、ちっともおなか減らないよ~。」なんて言っていたのにしっかりといただきました。
なんでも別腹です。

帰ってきたら、まーちゃんのおじさんがお土産に餃子を買って持ってきてくれました。
またまた別腹登場!!
今日の締めは餃子でした。

今夜は食べ物の夢を見そうです。

Friday, December 23, 2005

昨日のこと

昨日は、いろいろな人に会う日でした。
学校が終わってから、久しぶりに前の仕事仲間とお食事。
みんな女の子です。
女性にも、いろいろな女性がいますが、女の子な女性は私には驚きが多い存在です。
楽しいです。

新宿へ移動して、まーちゃんの友達の友達に会いました。
すごく日本語の上手なスウェーデンの人です。
青い瞳がきれいです。

昨日は電車の中で、本を読んでいました。
シチリアが出てきました。
なつかしい土地です。

なんだかいろいろ考えてしまいます。
これからのこととか、親とか友達とか。
好きな人とか、一緒にいられる人とか、幸せになれる人とか。
気づくことが遅すぎて、気づかれることが遅すぎて、神経磨り減って。
なんだか疲れてるようです。

Wednesday, December 21, 2005

ワダエミの衣装世界

051221_2335~0001.JPG

人間として、生き様やその人の持つ視点に感動を覚えることがあります。
歳を重ねたせいか、涙もろくなった今日この頃。
近頃、心にぐっとくる人物によく出会う気がします。

その一人が衣装デザイナーのワダエミさん。
世界で活躍する日本人の衣装デザイナーがいるというのを知ったのは随分前ですが、和田勉氏の奥さんだということに驚いたのはつい最近です。いや、本当に驚いた。

今日は、学校の友達と南青山へ、「ワダエミの衣装世界」を観に行きました。
大きな展示ではないけれど、見ごたえありました。
一つ一つの手の込んだ仕事が本当にすばらしい。
染め、織り、刺繍。素材や質感、デザイン。どれをとっても手を抜かない姿勢が見て取れました。
ワダエミという人の意識が、思考が、彼女の目から見える様々な色が、衣装と言う形で現れています。
彼女の批評をしたいわけではないのです。ファッションとかデザインとか、好きでも全く詳しくないし、さほど語ることもできません。
ただ、彼女の衣装を見たとき、衣装にももちろん感動しましたが、それ以上に、ここまで自分の仕事にこだわりを持つ人を知れたのがとてもうれしくなりました。

彼女は言いました。
「私はただ、いい人たちに巡り合って来ただけよ。」と。
この衣装展の映像の中でも、先日見たテレビ番組の中でも、彼女は自分の仕事に携わってきたあらゆる人たちへの尊敬を口にします。
人として大きな人は、大きな仕事をします。

なんだかとっても、すごい仕事をしてきた日本人の何かをもっともっと見たい気がしてきました。

Monday, December 19, 2005

占い

今日は銀座へ行きました。
モタオさんと買い物と食事をして、銀座の母に占いをしてもらいました。
生まれて初めて占いというものを、その道の人にやってもらいました。

いろんな感情が混ざって、自分では決められないことがずっとあって、少しでも道が開けたらと思い、見てもらうことにしました。
結果、私が一番聞きたかった言葉は言ってもらえませんでした。
聞きたくないけれど、言われてしまうのだろうと思ったことを言われました。
友達からも散々言われていることと同じでした。
情とか縁とか期待とかでなかなか切ることができない腐れ縁についてです。
占ってもらったら、すっきりするかと思ったけれど、思うようには開けてきませんでした。
結局決めるのは自分ということなのでしょう。
そんなことははじめから分かっていたのだけれど。

人を思う気持ちというのは、ものすごいエネルギーになって、日常を鮮やかにするものであるはずです。悲しい気持ちも、誰かにやさしくなれる糧になります。
すべてには意味があって、私の失った感覚や、時間も無駄ではないはずです。
失うことは得ることでもあると信じています。
失われた時間の中でも確かに私は何かを得ました。
だけれど、そういう考えが幸せをつかむ最良の方法なのかと言ったら、そうではありません。
私は幸せになりたいのです。
だから、がんばってきました。
でも、そのがんばりもどこかで見極めなくてはいけないは分かっています。

時間は永遠ではありません。
どこかで何かを切らなくてはいけません。
私は、人を尊敬できる人を選ぶことだけは忘れないようにしようと思います。
生まれてきたこと、時間は自分が思う以上に尊いのですから。

Friday, December 16, 2005

つぶやき

毎日毎日パソコンにかじりついている毎日。

そんなこんなで、ブログつけるのが少々億劫な今日この頃。
家ではパソコン開けたくないので、学校で書いています。

えっと、強靭な父が体調を崩しております。
はじめて見ましたあんな父を。
あれだけ毎日ビール飲んでれば、体壊さないほうがおかしいんですけどね。
たっぷり反省してもらって、元気になったらよりよい生活を楽しんでもらいたいものです。
人生そんなに悪いことばかりではないはずです。

Tuesday, December 13, 2005

××っくらえだ!!

毎日楽しく学校へ通っていまっす♪
と、言いたいところだけれど、そうではない今日この頃。
毎日毎日パソコンの前でしかめっ面しております。

眉間のしわを伸ばすために、ヒッパリンクル(しわを伸ばす美容用品ね)が必要です。
分かっちゃいましたよ、コンピューターは向いてないって。
隣の席の男の子なんて、ひょいひょい新しい小技を効かせて楽しげにPC操ってるのにさ、私はいつもフリーズ状態っすよ。とほほ~。
今朝なんて、立ち見鏡を倒しそうになってとっさに支えたら怪我したしさ、血出るし、バンドエイドは古いし、危うく電車乗り損ねるところだったし、ラッシュすごいし、寒すぎるしさ。
あ~あ~あ~、なんて思いながら学校の席ついたのさ~。
そしたら、いいことありました。

なつかしの友からこんなメールをもらいました。
"Don't worry they are all shit!"
"they"ってパソコンのことね。
彼もコンピューター苦手な人でしたから、本気の本心なのでしょう。
「がんばれ」なんて言葉より、強烈な励ましでした。

うん、なんだか負ける気がしなくなってきた。
やったるど!!

Monday, December 12, 2005

☆☆☆ スロー スターター ☆☆☆

DCC Leica M3 021

昨日一緒に遊んだくまぷーから言われました。
「みのりはスロースターターなんだね!」と。
そして、思いました。「確かに。」と。

男兄弟だからでしょうか、小さい頃から「乙女心=ちょっと私には恥ずかしい」というのがありました。思い起こせばみのり3歳の七五三。大好きな着物を着させてもらって、母が兄二人に「ど~う?みのり、かわいいでしょ?」と聞きました。照れるみのり。そして、すかさず兄の言った台詞。「うん、オシメ様だ~。」お姫様気分だった私は、呆然とし、「私はかわいくてきれいな格好をしたら冷やかされて恥ずかしい思いをするんだ。」と思いました。せっかくきれいに塗ってもらった口紅も、すぐになめて取ってしまった記憶があります。
それ以来でしょうか、本当はお姫様になりたかったのに、「みーちゃんは怪獣になりたい。」と言う子供になりました。おままごとをしていても、本当はお姉さん役をやりたいのに、おばあちゃん役を自ら立候補。先生から「みーちゃんは何色の折り紙がいい?」と聞かれ、「これ~。」っと選ぶのは「灰色」。健全な幼稚園児が選ぶ色ではないと思いますが、明るく活発な幼稚園児だったと思います。ただ恥ずかしくて桃色を選べなくて、それに灰色も私にはきれいな色だったので選びました。昔から渋好みだったのでしょう。

そんなこんなで成長していくうちに、まわりの女の子の好きなものと私の好きなものがだんだん違ってきて、お年頃の頃にはマイペースにも板がつき、類は友を呼ぶで、趣味の合う者同士でいいモノ悪いモノの話をしてきました。
でも、最近なんだか変化が。
なんと言いましょうか、バックパッカーが、突然リゾートでシャンパン飲む感じでしょうか。

アクセサリーもネイルもしない私だけれど、やけに東京タワーが好きだったり、最近光るものにうっとりするのです。
街がクリスマスだからかなあ。
うん。それもあるかもしれません。
だけれども、今頃大人に目覚め始めたスローな私は、大人に憧れる気持ちを持てたことが素直にうれしいのです。歳を重ねることって、悪くないんじゃないかしら。

DCC Leica M3 035

横浜トリエンナーレ2005!

DCC Leica M3 037

昨日、お友達のくまぷーと一緒に極寒の中、横浜トリエンナーレへ行ってきました。
民間の人たちがボランティアでたくさん参加しているらしい、と言うことを聞いていただけに、なるほどアットホームで手作り感のある芸術祭でした。

ちょこっと視点を変えてみただけで、日常にはたくさんの驚きやらなにやら、楽しいことってありますものね。それと同時に悲しいことや、悲惨な現実もあって、生きている中で、自然と人って何かを感じたものを発信しようとするものなのかな、と思いました。芸術というと、とても小難しい響きだけれど、実は芸術って、そういった日常から人が何かを感じて、表現する自然な現われにすぎなくて、影響し合って、考えたり、動いたり、尊敬したり、小バカにしたり、とても人間らしいエネルギーなわけよねって思いました。
遅ればせながら、芸術の冬でございます。

なんだかとってもいい一日でした。
うんうん、本当によかったな。2ヶ月ぶりにくまぷーにも会えたし、すごいたくさんおしゃべりできたし、ご飯もおいしくいただけました。
ありがたいことです。

Tuesday, December 06, 2005

思い立った

051206_2311~0001.JPG

駅に着いて、電車からホームへ降りようとしたとき、突然餃子を食べたくなった。
ニラとひき肉と小麦粉を買って、餃子を皮から作ってみた。
まずは具から。
いつもより丁寧に野菜をみじん切りにする。ニラの香りが食欲をそそります。
鼻歌まじりにこねこねこねて。

強力粉と小麦粉を適当にボールに入れて、これまた適当に水を加えて、こねこね。
耳たぶくらいの柔らかさになるようにこねました。

ここからがつらい、孤独な作業でした。
一人、小麦粉まみれになりながら、ひたすら皮をのばすこと一時間。
粉と水の分量があまりにも適当なせいか、ものすごい伸縮で、みのVS餃子の静かなる戦い。
思うように丸く伸びてくれないのね。しかも一枚一枚しっかり小麦粉まぶしたから重ねても大丈夫と思いきや、重みで下のほうがくっつくアクシデント勃発。
半分嫌になりながらも、なんとかそれらしく包み終わりました。

まーちゃんがうまいうまいと食べてくれました。
作った甲斐がありました。よかった。

ふいに思い立ってやってみるのって、けっこう好きだったりします。
一年に一回くらい、こうやって突然何かを作り出すことがあります。
面倒くささがすっかりなくて、なんだか余計なこと考えないで手が動く感覚が好きです。
一年に一回と言わず、なるべくたくさんこういう妙に力の抜けたやる気がふっと沸いたらいいなと思います。
そうやって、いろんなことやっていけたらなんだかかっこいい。

051206_2311~0002.JPG

Monday, December 05, 2005

始まったのだ

今日から学校の授業が本格的に始まりました。
インターネットとは何ぞや?から、サイトを構成するHTMLについてちょろっと勉強しました。ほんのさわりをちょろっとなんだろうけれど、なんだか、なんだか、とっても脳みそが疲れました。
だって、私にとっては未知の世界で、ついて行けないのです。
あわわわわ。

でも、がんばる。

だって、気合を入れるために、ずっと欲しかったmarimekkoのマウスを昨日買ったんだもん♪しかも安くなってた。イエイ☆

DCC Leica M3 005

Thursday, December 01, 2005

むしゃくしゃな日は

こんなにむしゃくしゃする日は、ロックを聞いてやる。
まーちゃんがまだ髪の短かった頃、夢中で聞いていた音楽。
受験勉強もせずに、MTVにかじりついてビビッとくる音を探していたんだ。

ちょっと心がふっと軽くなったから、洗濯物を取り込んだのさ。
そしたらこんな空と電車と鳥に出会ったさ。

DCC Leica M3 001 DCC Leica M3 005 DCC Leica M3 004 DCC Leica M3 007 DCC Leica M3 006